AWA

Veil

Track by西下友朗

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  • 2020.07.24
  • 5:32
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歌詞

霧雨はまるでヴェールのように 僕の身体を包み込んで 君との日々をすべて閉じ込めた 傷痕にすっと染み込んでいった 時が止まったような日々の隙間 孤独な僕の目に飛び込むのは 向日葵のように咲く君の笑顔 僕らの時計が廻り始めた 僕らの未来を拓くように 光が雲間を裂いてゆく ふたり寝転んで仰ぎ見た空 想い出になるほど晴れ渡る ただ虹を願う君の隣で 嘘を吐いてしまった僕の心に 刻み込まれた傷を 太陽が照らし出していた またいつもと同じ夢を見ていた 虹が架かる前に目が覚める あぁ、そうか もう君はいないんだ また傷痕がうずきだす さよならの種 いつの間に僕らふたりで育ててたの ひとり寝転んで浴びる霧雨 想いを馳せるほど染み渡る 今じゃ君には伝えようがないから 傷と一緒に生きてゆくことだけが 償いになるって信じていた だけど聴こえてきたんだ 心の奥 君の涙が落ちる音 霧雨はまるでヴェールのように 僕の身体を包み込んで 長い間 寄り添ってくれた 傷痕を癒していった 光が雲間を裂いてゆく あの日 あの時に駆け戻る 自分を憎んで誰を愛せるだろう 君を傷つけてしまった僕でさえ ぎゅっと抱きしめるよ ふたり寝転んで仰ぎ見る空 七色の虹が冴え渡る 最後まで君が救ってくれた 君へのありがとうを紡いだこの唄を 心に抱きしめて もう一度 会いにいくよ

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