歌詞
明日も変わらず続くなんて なぜ思ったのだろう この世界にそんなもの あったことないだろう 君にあと何度会えるかなんて まさか考えなかったよ 数えられるものだとは もう今にはいないんだね 僕だけが離れていく 日々は滑り落ちて 止まることはない この悲しみもいつかは 淡く甘く 止まない雨はないけど 降らない雨だってない でもそのすき間の晴れ間を探して 必死で必死でたどり着いて ようやくたどり着いた晴れ間に 報われた気がして 降られた雨に強くなれた気がして もう雨なんて降らないって そう思えるから 僕たちはまた毎日を 過ごせるのかもしれない でもそうやって忘れていくことが 生きていく力 進んでいく道だってそう言うなら 今は深く刻むことで それに全力であらがいたい 思い出せる限り 君はいるから いたみが遠くならぬよう 繰り返す 繰り返す あざやかに輝いた 写真は色褪せる 離れてしまわぬように 深く刻む いつか僕もまた誰かの 一部になれるかな 強く今は振り向かず 走れ 走れ 走れ
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