朝焼けはひとりだね 誰もいない昨日を見て佇んでいる 喜びを置いておこう 君と僕の靴が少し似ていた 双頭の悪魔が 安らぎと輝きで僕らを 捕らえようとしたら 口裏を合わせてさ 他人のふりをすれば大丈夫 額を合わせて微笑みあおう (檻のようなかつての裏に 書き起こした定めを蹴り やがて時は過ぎかち合う 真に受けた音で握り返すさ) 朝焼けはひとりだね (空っぽのビルが光った) 誰もいない昨日を見て佇んでいる (結び目を解き) 喜びを置いておこう (街に帆をかざして) あればあるほど良いんだそれだけは 君の声はそよぐように 誰もいない明日を見て考えている 音楽を送りあおう やがて風に溶けてしまうものを これ以上何も奪わないように
