眠れない夜と踊って靴を履いて 丸くない月に何度も問いかけては 俯いた そこにあったどんな景色より 輝いていた 永遠に幻の マチルダ 2人は 魔法のように消えてしまうけど 飾らない笑顔で満たしてくれたから 味気ない光のような儚さで また会える気がする そんな気がしている 見つけたい 線路越しの駅のホーム サヨナラとまたねの丁度良いところ 摘み取れていたら とりあえずやり過ごせたな 永遠に幻の マチルダ スカートの裾が揺れる季節の頃 飾らない笑顔に満たされていたから 分からないままで終わりが来れば ああ マチルダ マチルダ