君に話を聴かせたんだよ 傷ついてとりみだしていたことを 君に僕を知って欲しかっただけ 話しすぎて 落ち込んだりもしたんだけど 君を迎えるよ すぐに迎える 苦手な片付けは済んでいる 大きな荷物は 僕に預けて 寄り道して酒でも買って 目の前に在るのは 僕らの家だよ たまには手も繋いだりして 全部 朝が来れば 忘れる 忘れるから 重なる2人は 傷つくことに怯えて お互い強がってるだけ 頷いても ただ足りなくなるだけなのに やさしくなんかなれないし 本当はわからないことだらけ タダ働きの言葉だけ 君に話を聴かせたんだよ 苦しみは2人で分け合って 逆もまた然り 君に僕を知って欲しかっただけ あの日から 何も変わらないことだけは 忘れないで ほしい... 君を迎えるよ 僕が握る いつも通り冷えた君の右手 大きな荷物は ココに置いてて 忘れた頃に僕が捨てる 君とならいつまでも 2人でいられる そんな気がしてるから 全部 忘れるかな 重なる2人は 震えてる 傷つくことに怯えて お互い強がってるだけ 頷いても ただ足りなくなるだけなのに やさしくなんかなれないし 本当はわからないことだらけ いつものように後悔してたから 見せたくない僕だってあるさ 上司や同僚幼なじみでも そんな話 どうだっていいから