曝け出だした 心の中 僕は上手く話せなかった 囃し立てた 笑い声が 僕ををまた 狂わせる 日に日に打たれ弱くなってく こんな自分を認められなかった イニミニマニモ選ばれてく そんな世界も認めたくなかった ざわめく木々を眺めるだけの 日々は退屈さ もう行くよ 嫌われたって 仕方のないこと 腹はくくれないなぁ あの頃に戻れたら わかっていたんだ 見殺しだった 僕は悪にはなれなかった 響く無音が君を壊した 僕が鳴らした音だ ずっと野放しでも 生きていられたなら もう言葉無しでも伝われば そっと手差し伸べて 今なら言えるから 記憶が無駄になる頃 笑い合えていたら あの日僕は 見落としたんだ かき消したのは両の手だ 響く無音が 君を壊した 僕が鳴らした音だ