僕たちは今 言葉にも ならない程溢れた胸抱えて 繋いだこの闇の中もがいて 光へ抜け出す 塞ぎこんでしまった 君はまた何も言えずに その都度忘れるだろう 変わらない日常を このまま垂れ流す意味はない 堪えた 雫が 込み上げて流れたら 始まりの合図だ 僕たちが今 この旅の 道半ば足を止め迷う君へ 歌えばこの音が導きまた 光は射してく 途絶えた その手前 ここで踏みとどまれば まだ間に合うはずさ 日々の痛みや憎しみも愛して 君の瞳は輝き増してく 僕たちは今 言葉にも ならない程溢れた胸抱えて 繋いだこの闇の中もがいて 光へ抜け出す 光刺す方へ 踏み出せ ここから 弱さも抱きしめて 光刺す方へ 遅すぎることはない かけてく 光の果てまで 見据えた瞳は灯りを絶やさず 旅は続いてく