自信がないのでずっと 下を向き猫背でもそっと生きる 僕たちは ちっせぇ声で今日も歌を歌うのです 自分の声が嫌いです 周りに褒められても 信じられなかったんだ 客観的になんて見れやしないから 足りないのは自信ですか? 自己肯定感?成功体験かな 捨てたいのは比較癖、完璧主義、 気にしすぎる性格かな 口を開けば保険をかけてそんな 自分が嫌でした なんでこんなにも自信ないんだろう 僕はバカにされるのが怖かった 嗤われて傷つきたくなくて だから笑った 自虐で笑った 自分を守るようにと 他人を気にしてばっかで嫌だった 本当の気持ちは押し殺して だから笑った 無理して笑った 自信があれば変わってたかな? 知らんけど 不安とか悩みとか打ち明けるのが 苦手でした 恥ずかしいし否定とか 正論とかいらんしマジいらんし! どう思われるか分からんし受け 入れられんかったら怖いし 自分が正しくないことは自分が 一番分かってるよ 変に俯瞰して見たり 急に冷静になったりします なんでこんな歌、歌ってんだろう 僕は曝け出すことが怖かった 引かれたり嫌われたくなくて だから笑った 言えずに笑った 自分を隠すようにと 人目を気にしない奴がずるかった 正直者が羨ましくて だから笑った 茶化して笑った これだって自分を守るためだった 愛される喜びよりも離れられる 不安の方がデカい でも何より不安だったのは 否定されることだった 「自信がないのはあなたを 好いてくれる人に失礼」だなんて そんな自分も受け入れて 欲しかった、、、 僕はバカにされるのが怖かった これ以上傷つきたくなくて 僕は 僕はバカにされるのが怖かった 嗤われて傷つきたくなくて だから笑った 自虐で笑った 自分を守るようにと 他人を気にしてばっかで嫌だった 本当の気持ちは押し殺して だから笑った 無理して笑った 自信があれば変わってたかな? 「考えすぎ」「自信をもて」 そんな簡単に言わないでよ 否定されたのが辛かった 信じていたのに嗤わないで だから笑った 疲れて笑った 自信があれば変わってたかな? 知らんけど