鼠色の空 半分カーテンの閉じた窓から 小ぶりのまんま今日も 止みそうにない雨の様子を 眺めていた 息詰まった街で一体何を 求めていいのか 僕の空想はまだせいぜい ツーペアぐらいのカードを 探していた 何か起きる前の胸騒ぎ 未来は定まっている 鍵の内側で風向きを見る 僕らまだ何も知らないままで 甘い窮屈と1度きりの選択肢 説明書は何処? 折れ目がついたらやり直しても 紙飛行機は飛ばない これまでの君が 僕の望んでいないようなものなら 教えてくれないでいいよ 今後の運命をそれで汚したくないし 君が仮に一つの悪気も無く全て 話したら 胸のザラつきはどこへ消えゆく? 僕らまだ何も知らないままで それを良いことに 偽った聖人君子 愛情とは何? 似通った痛みを癒すのは誰? 知恵の輪は解けない 明日空が落ちて星も雲も消えて 信じるべきものはここに残る二人 冷えた身体をそっと温めることには 理由も信条も意味も言い訳も 要らない 僕らまだ何も知らないままで 甘い窮屈と1度きりの選択肢 説明書は何処? 折れ目がついたらやり直しても 紙飛行機は飛ばない 僕ら何も知らないままで それを良いことに 偽った聖人君子 愛情とは何? 似通った痛みを癒すのは誰? 知恵の輪は解けない
