手

歌詞

ことわりもなく明けるsky 粗い画素のGIF 群落のスライド Every little thing is gonna be alright 目を瞑り祈るように唱える ぬるい海風が頬を撫でた 頭の中でこだまする5時のチャイム Yeah Yeah Let that bird be free, If she wanna fly 身構えてみても意味がなく さらけ出すたびに鈍い痛みがある 溶けない隔絶のYou and I でも だから探している言葉 今を忘れないように撮った photograph でも忘れてしまう その気持ちさえ 雲間からのぞく 雨の終わりは そこからはどう見える あなたを知りたい Call name くらやみに浮かぶ 響き合えない光 Breath and breath and breath and breath ためらっているその手 運命だって言って笑って 砂に書いた文字 波が攫うのを眺めてる 何も掴めない手 ねぇ それは いつまで いつまで 今 Call name くらやみに浮かぶ 響き合えない光 Breath and breath and breath and breath ためらっているその手 運命だって言って笑って 砂に書いた文字 波が攫うのを眺めてる 何も掴めない手 ねぇ それは いつまで いつまで 煤けた鏡の前 やりかけで投げ出した 言い訳ばかりが積み上がっていた どこへも辿りつかない流木が 波に逆らい続けているのをみた 痛みと共に失くしていく 大切だったなにか だとしても人は欲深で 綺麗な思い出だけじゃ足りない あの日曖昧に濁してしまった答えが もう抑えきれず 声にならない声で叫んでいた 面影に色を塗る おれは一体だれとの約束を 果たそうとしている 翼のない背中 思いっきり水面を濁しながら その流木に手を伸ばした