こみ上げる私の思いは 打ち上げるあの花火のよう 君は言う、僕は君がいいと そんなこと言わなくていい 君のその感情には 誰も何も言わないけど 私は何度でも言う その言葉には飽きたんだ 風が吹くから 君も笑え 君が作る曲を聴いてる 記憶など全て消えていると 本当は全部覚えてる 打ち上がる真夏の花火 君の夏を知る度に 夢は儚く終わるとか きっと私もそうやって 夢も儚く終わるから 夏よ去れ、ほら。 夏よ終われ。 夕暮れの町を歩く 君が道を教えてくれる 覚えてるけど 花火ももうすぐ終わる 空に私の気持ちを投げ 肩書きだけの子守歌はもう いらないからさ 朝が来るから 君と眠る