もう、融けた。(駄菓子O型 Remix)

歌詞

見えない思い出の狭間に 暗い夜部屋の中でひとり 光り続ける画面 ちぎれかけたコード この今がダメなんだと 思っちゃってる!? 都合のいい考えだけで 居れたら いいのにな 絶対逃げられはしない 結局昨日の事が嫌になる そんな 学習も出来てない だけどその楽しさは 何故か不思議な事に まだ止められなかった このままでいいのなら 我儘で居させて 遠くへ消えてく 曖昧な記憶が 今を忘れさせてく それに頼ってばっかり 映らない細部が 気になりだしてきたから 少し気が散っていた いつの時か分からないけど 居なくなってしまったら 巣食わせて欲しいな なんて叶わないでいたら 君は一番の幸福を 手に入れられるはずで 巻き戻し また 流して 好みだけ愛してたら いつか壊れるかもしれなくて どうにもしてあげれなかった けどさ、きっとそれが一番なんだ ただ見守っていたら それで良かった 我儘で申し訳ないけど ただ恍惚していた もう上の空だった ぼーっと見つめる時が 僕はとても仕合せで その線の先に手を伸ばして 晴れてくこの視界 段々と誤解が無くなり始めて データの細波に 少しふらついて 二つだけの世界が 嘘だと気づいた? ぽっかりと空いていた理解 結局本当の事も嫌になる すり替わった今と昔の事は もう 跡形も残ってないや (たとえ偽物の自分だとしても僕は 惑わされに行くんだ) 「どうしてなの、 こんなの望んでない!」なんて 思ってももう仕方ない もう終わっていたから 今まで 悲しくて 寂しくて 傲慢で 不完全な 表現が 歪な形のままで 感情も 考えも その癖も この音楽の形さえ 全てが 戻らなくなってしまったんだ