最後に笑うのは 本望じゃなくて タイトルにしたのは 疲弊に埋もれた故に 疎ましくて 漲る太陽 揃わなくて もたってく感情 迸るブラックで 渦描いて眩暈 息を吸って 夢を吐いた僕達は 責め合い責め合い 檻の中 明けない明けない 夜を知った朝で 憂いを噛んだ僕達は 寄せ合い寄せ合い 宵のまま 消せない消せない 月を越えて 絞るようにプロットを書いた 茹だるような葛藤を塞いだ 掻きむしった跡を 掻き消すのが賢明か? 蔦となって弊害 息を吸って 夢を吐いた僕達は 責め合い責め合い 檻の中 明けない明けない 夜を知った朝で 憂いを噛んだ僕達は 寄せ合い寄せ合い 宵のまま 消せない消せない 月を越えて いま厭に響く旋律でも 奥の方で癖になってる 止められないのは とっくのとうに共犯さ つまらなくて 嵌ってく迷信 悍ましくて 日々のフーダニット まだらに散り去ってく 延長線で描いて