歌詞
透明のクレヨンはないから 少年は黙るしかなかった 遠く雷が鳴っている 帰らなきゃ駄目なんだ 傘を引き摺り岬へつく頃 多分もう陽は暮れているだろう 目を伏せて笑う 昨日買った靴はもう汚れた 画用紙の海 無慈悲なるアイボリー この目に映るものは無意味と 張り付く空 帰り道の先 夜汽車はどこかを目指し走り出す どれだけ歩いても最後は 家まで帰るしかないならどうせ 『どうせ、はやめましょう』 どこまでも付いて来る気だ あのね 僕には確かに見えたのって言いたい それじゃ足りなくて みんな大人になってしまうんだ 嘘付きだ 歩くしかない 歩くしかできない 不様な背中は去り行く日の掠れた線 傘は捨てたのに 真っ直ぐ歪めと俺はまだ言えるのか 誰でも良いから解ってくれと 溢してしまえよ 笑えるんだよ 救いのないその道の先は 誰もいないんだよ 『◯◯◯◯◯◯◯◯』 画用紙の海 いくつかのアイロニー 岬を沿うように夜汽車は往く 降りる駅はまだ遥か先で 俺が君に追いつけるはずはないから この海の本当の色は透明だから
1曲 | 2024
このアルバムの収録曲
- 1.画用紙の海
このページをシェア
Loneの人気曲
- TRACKPLAYEDALBUMTIME
- 14,574 Listens4,574 Listens6:28
- 21,665 Listens1,665 Listens3:15
- 3864 Listens864 Listens7:33
- 4288 Listens288 Listens2:38
- 5285 Listens285 Listens1:59
- 6173 Listens173 Listens3:27
- 7117 Listens117 Listens4:30
- 8113 Listens113 Listens5:03
- 9113 Listens113 Listens3:16
- 10109 Listens109 Listens3:04
- 1194 Listens94 Listens2:54
- 1281 Listens81 Listens3:03
- 1380 Listens80 Listens3:59
- 1480 Listens80 Listens0:59
- 1578 Listens78 Listens4:35
- 1676 Listens76 Listens6:44
- 1773 Listens73 Listens4:07
- 1869 Listens69 Listens3:46
- 1965 Listens65 Listens5:23
- 2064 Listens64 Listens5:47
Lone
の他の曲も聴いてみよう
