あなたとわたしの宵の中で 佇む波の音 変わらない愛の図 このまま遠くへ 幸せ連れて 蜂蜜のような言葉を紡ぎたいの 真夜中の道を すり抜けてきたのは 夢じゃなく 長い時間があったから しょうもない足で 歩いてきたんじゃなくて 気付かないうちに 針とともに進んで 雫が肩にこぼれ落ちたら 奇跡の場所 晴れていけ あなたとわたしの宵の中で 何かを求めて何かを失って このまま遠くへ全てを託そう 言葉も身体もどこかへ置いてきたの 流れた星を見届けたその後でね 正解のないこの旅路の果ては あなたと感じた悲しみにくれた日 約束なんて大層なことはさ いつだってどこにもないから 痺れている せめて今だけ忘れないでいよう? ベルが鳴ったら目覚めた あなたとわたしの宵の中で 佇む波の音 変わらない愛の図 このまま遠くへ 幸せ連れて 蜂蜜のような言葉を紡いで 知らずに果てて明くる日生きて 佇む波の音 変わらない毎日 このまま遠くへ赴くままに 愛していたいよありのままのわたし を