気づけば心が追いかけていたんだ 理屈も全部そのまんま 置き去りにして お菓子食って嗤い転げている君を ただぎゅっと閉ざした鼓膜 気にしないフリした いつからだっだっけ 君はそこで 冷たい目を向けてばかり 最終目的地 君が魅せてくれたはずなのに たとえどんな魔法だって 痛くないんだって 分からせてやる 止まりゃしないない 相対してばっかだ 旗を振ってくれよ きっとイデアに辿り着くまで 今日はちょっとだけ機嫌が 良いみたいだ いつもの気怠さが少し恋しくて 可笑しくて笑えちゃうよね なんてそっと溢しては 「今のままが続きますように」 とそう願った 気まぐれな君が 囁く言葉 いつも僕を惑わせるんだ 最低最悪な日々を超え 君と分り合いたい いつか馬鹿だったねって 笑い合えたら きっともう心配は必要ないない 試されてるんだ 一つになろうぜ 憧れに手を伸ばすように 日替わりメニューな君だけど それが今の僕さ 砕いて 紡いで 繋ごうぜ たとえどんな魔法だって 届かなくたって 分からせてやる 折れやしないない 相対していたって 旗は振ってくれるんだ きっとイデアに辿り着くまで 歩もうぜ