重たい瞼 あと3分だけ ごねてきかない面倒な僕 鏡に映る無感情は 水じゃ流れないの いつか僕は 感じなくなってしまうの? 疑うことも 望むことも 忘れてしまうなら 眩しく鳴り響く空気は 気づけば揺られてる メランコリックな箱の中 輪郭ぼやけた不安に 少しだけ蓋をして今は眠ろう あぁ今日だって 同じ音を ただ流し込んでいる いつしか消えたハイライト 見つけれずに 築くほどにぎゅっと首が絞まってく ギリギリのとこで息をしてる あぁなんて皮肉なんだ 与えられた命じゃもう燃やせない 思えば思う程 あまりに長すぎる人生 先回りする思考が 行きすぎて焼き切れるその前に 眩しく鳴り響く空気は 気づけば揺られてる メランコリックな箱の中 輪郭ぼやけた不安に 少しだけ蓋をして今は眠ろう