退屈な日々いつもいつもため息ばか り 嫌なことたくさんであれもこれも逃 げ出したいや 青春なんて私とは程遠い言葉 愛想笑いだけがいつか得意になって いた 揺れるカーテン流れる雲それぞれの 行く道 触れた手から伝わる熱で息が苦しく なった ドキドキドキドキしてるのは 疲れて息が上がっただけ 少し顔が赤くなるのは もうすぐ春も終わるからで 別に君にときめいてなんてないんだ から これは恋じゃないよ 何気ない日々いつかきっと終わりが 来ると わかっているけれど何もかもがわか らないんだ 確かなことは今君がここにいること だけ いつまでも変わらずずっとずっと続 かないかな 沈む夕日チャイムの音二人きりの教 室 顔を上げて見つめあって時が止まっ たようだ ドキドキドキドキしてるのは 最終下校の時間だから 少し顔が赤くなるのは 夕日がとても綺麗だから 別に君の事なんて好きじゃないんだ から これは恋じゃないよ 揺れる心君の言葉これまでとこれか ら 形なんてなんでも良いただ君といた いだけ ドキドキドキドキしてるのは 君の掌がデカいから 少し顔が赤くなるのは 夏の予感がしてるだけで 別に君にときめいてなんてないんだ から これは恋じゃないよ