桜並木のらりくらりと一人歩むぶら りぶらりと 春のそよ風に身を任せモノクロの街 を練り行く ふと目にした鳥の一羽が風のごとく 高く舞っている 自由に空舞うその姿モノクロの街を 色めかせる 桜ヒラリ舞い散って季節が変わる 生まれ落ちたヒナドリは空を見る 翼広げて舞え無様に笑われようと 力を込めて前へこの空の果てまで 大空舞う一羽一羽は立派な翼はため かせている ヒナドリの翼弱々しいそれでも健気 にばたつかせる 星がキラリ瞬いて夜空彩る 願い乗せたヒナドリよ空に舞え 果てなく広い空自由に駆け回り 誰かのもとへ声届けてみせるよ 下手くそな飛び方で転んでしまって も もう一度下手くそな飛び方で舞い上 げれ 風がひゅるり吹き荒れて行く手阻も うと 未熟なままのこの羽で大空へ 翼広げて舞え無様に笑われようと 力を込めて前へ翼に夢乗せ 下手くそな鳴き声を大空響かせて 何度でも空高く世界を駆けまわれ
