何気なく飛び込んでしまいたい いつもならとうに過ぎてしまうのに 惹かれてく様に 意味もなく振り回される時こそ 溶け合うように滲んだ景色の 灯りをみるの 触れたいことだらけ 朝をまた通り越して 出会えた無駄の中 忘れたいのあなたのことも せめて今だけは 不安定に揺らぐ日々で見つけたい 消えないように彷徨いもがいて 艶めく 透明な愛が散りばめられた 不安の中重ね合った言葉は 私から離れない いつだって くだらないことから不思議な 色混ざって 深くなる 焦がれた紫、赤く染まる花 今響き合う 知らないことだらけ朝を跨ぐ 幸か不幸かわからない日々の中 忘れないよあなたのことは せめて今だけは いつの感情かわからずにただ 過ぎていく 毎日の中で 思い出したあの心に口づける 触れたいことだらけ 朝をまた通り越して 出会えた無駄の中 忘れたいのあなたのことも せめて今だけは