始まりはいつも曖昧なものだ なぜかたまらなく胸が痛くて 僕のワンルームが広々と見えて 落ちつくこともなく歩き回って それは僕に降る流れ星 すぐに消えてしまう夢のかたち 近づくほど離れていく 遠すぎる蜃気楼 昨日も今日もずっと待って でも明日になれば新しい道が 君とつながりますように 誰だってこんな週末に 他の誰かのこと夢中で考えて 眠れないはずなのに 僕だけを照らして光る星に願いを I'm ready for love I'm ready for love 終わりの見えない小説の筋を 瞬きもしないで読みふけるように 廻りの見えないひたすらな僕は 遠回りしながら歩き続けた 街を赤く燃やす夕焼けは すぐに闇に消える夢まぼろし 沈んでゆく山吹色 影法師を道連れに 昨日も今日もずっと待って でも明日になれば新しい道が 君とつながりますように 誰だってこんな週末に 他の誰かのこと夢中で考えて 眠れないはずなのに 僕だけを照らして光る星に願いを I'm ready for love I'm ready for love