窓の外 流れてく きみに気づいた 毎朝おなじ時間 3両目のドア 名前も知らないのに 姿をさがしてる イヤホンからもれる きみの好きな音 どんな曲だろう 聞けないままでいい 話しかけたいわけじゃない ただ同じ空気を すっていたいだけ それだけでいい おなじ電車の3両目 きみがいるだけで 胸があたたかい 名前を知りたいとは思わない この距離がちょうどいい 揺れるたび 近づく肩 ふれないまま 今日もここにいる あと一駅だけ 乗りすごした きみが降りるまで もう少しだけ 目的地につくのが 惜しいなんて はじめてのこと 明日もまた おなじ時間に おなじ場所で きみを探す おなじ電車の3両目 きみがいるだけで 息がやわらかい 特別なことは なにもない この距離がちょうどいい 揺れるたび 近づく肩 ふれないまま また明日
