曖昧に熱情が弾けた 流星が踊る日を覚えた 確かめたあの温度は トランシーバ 自転車から零れた ベースボールキャップ 深く深く被った 擦り切れるまで聴いたテープが ヤバい夢の中で さらっと蘇り Boy それは、UFOに乗って 皿に残ったセロリ 疑うこともせずに 冷静に君の手を掴んだ 水銀が振り切れているのに 煙に隠された視界 トランシーバ その声が聞こえた スノーボールに誘えずに終わった 断ち切れたKEEP OUTのテープが ヤバい夢の中で さらっと蘇り Boy それは、UFOに乗って 皿に残ったセロリ 疑うこともせずに 君は消えてゆくよ 背伸びしたあとの 夏のまだ肌寒い朝 聞こえる君の声が 始まりを連れていった 曖昧に熱情が弾けた 流星が踊る日を覚えた 確かめたあの温度は トランシーバ 自転車から零れた ベースボールキャップ 深く深く被った