ひじょうベルが おともなく むねにひびく おさえきれずに ふるえてる こわれかけた わたしが あたりをみわたす あいついがいには めもくれず こわいものは あなたがいないせかい そばにいて ふれていて みつめていて どうじょうなんて いまわしいの ゆうじょうなんて ただのいいごと すいついて くいついて むさぼりついて きのうのことは わすれたいの あすのことは かんがえないの わたしを いまあなたで みたして それがすべて つかれたら いいかえし なぐられても それが おやとのきょうまでのきおく じゅうごのひに いえをでた あのころから おとこが かわりのやくになった それでもいいの ふれあえる はだがあるだけ はなさない はなれない はなせない ぜつぼうするほど さめているの しつぼうしすぎて うえているの はだをかさね したをからめ まとわりついて しんようなんて あますぎるの しんらいなんて おもすぎるの こころなんて あずけるなんて うさんくさくて
