あなたをまちわびて ときのなかにとらわれ わたしはいきている やさしいかぜがふく ふたりいたひだまり あのきのしたでわらい あたたかいひかりに きょうをいきていた かえるばしょなんて なかったけれど あなたのために ひかりをともした わすれたことさえ おもいだせずに そらのいろだけ まぶしくていたい あなたがわたしを わすれたひのそらが あまりにきれいで ゆるせなかったの わたしがわたしを なくしたときに とおくで なにかが ひかっていた それがあなたの やさしいまなざし もういちど ふれたいだけ あなたをまちわびて ときをこえて うたうよ そらがとおくて かなしくても きみを いまでも まってる
