Track by白風珈琲
行き交う靴の音 雨降る4小節間 傘を忘れた夜に 君は誰? 曖昧に、なぞる指を撫で雨を待つ夜 空想で、 沈む街でただ浮かんでいたんだ 最低な、 現実感逃げたあの夜の風景が 今、今、今もまだ 冷めきるまでのロスタイム 何もできずに 雨に濡れながら君を待つ カラフルにちりばめられた 傘と傘の間 二色色彩で 見分けられないまま 君は誰ですか? 曖昧過ぎる情景を 正解の無い世に投げた 到底、叫びは届かぬまんま 有人飛行時の孤独と 再燃してしまう論議と 混沌と化す僕たちの船に 乗り込む君は誰だ