同じじゃなくて ちがわなきゃって ここがどこかわからない 良い恋とは、理由かい? 私は何も言えなくて 線の向こうから 「おかしくないよ」と 語りかけたあなたは どこにいるの? 魔法で 私は目がくらむだけで ああ、こんなつたない音でも 今までの悲しみは消えてく 巧くやれない時間をかけても あなたの心を荒らしたくて もがきながら考えてた 線を飛び出し その時だけの はじめて見る色彩で 少し触れた魔法は 私を走らせ続けた ああ、愛せないものも 混ざってふざけた世界は 冷たいようで、騙されたような 色がつき始めて 名も知らぬ誰かの 標になる時を ただ待っているの 希望に満ちて、喜びで笑った 同じ目に合わせたいと思った 上手くなれない今日から明日も あなたの心の虜になって まっすぐ探しにゆくよ ひとつひとつ選びながら