話は始まって くらくらした! 変なルールも いつも通り ひっそり組み替えるだけ 取り繕う技術も 帰って火を点すのも さらさら、風に揺られて もうひとつを探してる ずっと待ってたもの 果ては 沈むばかり 別の生き様も 同じように大切でしょう? 跳ね返ったダメ押しは ホロリと消えていった あふれる水は オオカミのように 少しでも飲める日々を 懐かしい写真も 会いに来た 過ぎてゆく見慣れた 愛も街も 霞んで 緩んだ今 はしごを握る力は ゆっくり戻るもの 私はもう 踊り出したくて 小さく踏み出した 見えないような かすかな炎(いのち)も 古い仮面も綺麗だね