さわがしいまちなみから はなれて ふとひとりで かんがえてみるけど けしてこたえなどはでないよ きっとそれがせいかいだからさ きれいごとをきらうこどもだった いまではうそさえへいきでつける それが おとなというものなのか なによりじぶんとちいがだいじか あのころまっしろなこころに えがいたゆめたちは はいろにぬりつぶされて いきばのないおもいたちだけが たださびしいこころをうめつくす もういちどすなおにわらえるなら ゆめやあいをかたるしかくはあるか とおいばしょでねむっているきみへ おとなのぼくから といかけるよ
