センシティブなる感情 それがつまり始まりだった 誰しもが笑った 人の形に紛れた私のことを 酷く垂れた愛情 それはアダムとイヴを遮った 真実さえ嫌った 少数派を称えた餞よ 「燃やして」 さぁ今、眠らない夜を貴方と ひとりじゃ踊れないよ まだ きっと 知らないことが多過ぎるから 帰れない 帰らない 短時間それも颯爽 まるで甘さも濁す焦燥感 光沢さえ奪った 束の煙に巻かれた夢現 あるはずがない御伽の世界 誰しもが 奪われないように汚してくれよ さぁ今、眠らない夜を貴方と ひとりじゃ踊れないよ まだ きっと 知らないことが多過ぎるから 帰れない 帰らない こんなんじゃイヤ 身体を押さえつけててよ 再び割れて傷口になる 夜の帳 開いて さぁ今、眠らない夜を貴方と ひとりじゃ踊れないよ まだ きっと 知らないことが多過ぎるから 帰れない 帰らない