大嫌いな あなたをちょっと意識して 傷付かないふりをした 最初の言葉は いつまでも忘れたりはしない 今まではずっと ありふれた出会いと別れを 繰り返して 僕に辿り着いたのにね かじかむ心を温める そんな場所だった 今更きっと遅いよねって 今更きっと、もう遅いよね 僕ら愛し合うことに もう飽きたんだ いつか訪れるなら 青春ごっこでいいから 別れ方も忘れ方も 遊びのように全部演じてよ 最終電車に飛び乗る 終わり方も悪くないかもね 大好きだった あなたが笑ったお気に入りも 悲しいだけで要らないな 代わりにくれたプレゼント しまったままにした どんな道を歩いたって あなたの好きな店を見つけた 代わりの効かない時を 過ごしたんだな 独りで気付く 独りで傷付く 愚かな僕を振り返らないで 青春ごっこでいいから 楽しかったね また明日って 嘘をついて 無理矢理いなくなって さよならだけは慣れないな あなたのこと忘れないから 永遠だって思ってた あなたのこと 2人のこと 遊び疲れた日々によく似てる 最後はどうか笑ってよ 今までのことありがとうね 夢の中でたまに会うかもね