AWA

向日葵

Track byKAB.

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0
  • 2021.05.20
  • 5:55
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歌詞

変わらずに咲いた 窓から見える向日葵 ベランダに立って 眩しい太陽を見上げた 君が居なくなった あの日もこんな風に 青空へと高く 背伸びをしてた 景色を見てすぐ この部屋に決めようと言って この腕の中に 飛び込んできた彼女は 大人へと少し 急ぎすぎて僕らの 幸せのドアから 静かに消えた 扇風機の前で 顔近づけて遊んでた 君は短すぎる恋を 置き去りに あれから2年が過ぎたけど 僕はまだこの場所にいる 別に怒りはしないから 手紙くらいはよこしなよ 何度も何度も 耳を澄まし君の声 探してる僕がもう 辛いから 商店街の隅にある花屋で見つけた 向日葵の種に水をやる君の背中を 強引にきつく抱きしめた 真夏の午後に 新しい双葉は 元気に揺れた 一人きりの暮らしに 慣れるのが怖いのじゃなくて サヨナラの理由も知らないで 居るのが苦しい 君が忘れた歯ブラシも 大好きだったあの曲も 捨てようとするたびいつも 孤独に負けそうになる 何度も何度も 邪魔する君の記憶を 掻き集め腕の中 繰り返す 一番幸せだった あの夏の写真が色あせ 高く伸びた向日葵が 僕の背を越してしまう前に 忘れよう忘れようと もがけばもがくほど 抜け出せないでいる 僕が嫌だから ねぇ 誰かと幸せでいると 早く僕に教えろよ このままじゃ僕はきっと 真夏の空を憎むようになる

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