保険屋さんが言わないこと

歌詞

笑顔120％でやってくる スーツのポケットには未来予想図 でもね、こっそり隠してること あるでしょ?保険屋さん！ 「今入ればお得ですよ！」 その声はまるで恋のセールストーク でも細かい注意書きは早口で 最後の最後に読み飛ばしてくる 「解約すると損します」って それ最初に言ってくれなきゃ困るよ 大事なとこは小さな文字で 虫眼鏡が欲しくなるレベル メリットのプレゼンはプロ級なのに デメリットの説明は影が薄い 笑顔に隠されたモザイク情報 ちゃんと知りたいんだよ、私たち 保険屋さんが言わないこと それは「将来の保証は不確定」 保険屋さんが笑ってるけど その裏で会社は利益計算中 夢を売ってるのか、 安心を売ってるのか …本音を聞かせてよ！ 「備えあれば憂いなし」って 言うけれど 備えすぎて生活カツカツ 結局どっちが憂いなの? ツッコミたくなる瞬間ばかり 友達は「保険屋さんに恋したら 気づいたら3本契約してた」 甘い声と優しい言葉 危険度ランキング第一位 いざという時は本当に助かる そこは否定できないリアルさ でも普段はお金を吸い取る存在 まるでツンデレ彼氏みたいだね 保険屋さんが言わないこと それは 「あなた 次第でいらない場合もある」 もっと正直に言ってくれたら こっちも信じやすいのに 光と影を両方見せて 一緒に考えてほしいだけなんだよ 保険屋さんが言わないこと ほんとは本人たちも知らないこと? 未来なんて誰にも分からない だから曖昧なのは仕方ない でもせめて本音で語り合おう 契約よりも まず信頼が欲しい！ 保険屋さん、今日も微笑む 「本当のことは契約後に…?」 …やっぱりそれは言わないのね！