星一つもない 君をただ待つ 寂れた公園 都会の風に 解けたままの 紐は直さず 五月蝿いブランコに ただ揺れる 藍色に染まる忘れた鳥に 君のいない夜を孤独に見せてる 尋ねられた声だけじゃまた 変わらないと嘆いてた 装うのも 君のためと 声も消えて ゆくの 置き忘れた(?)のはいつかの(? )物語が(?) 書かれた(?)ノートの(?)切れ端(? )のことで(?) また明日(?)のことに(?)変わるの(? ) どんな嘘(?)だけ信じても(? )解らないよ(?) だから(?)もう過ぎた(?)夜のこと(? ) もう君(?)のいないまま(?) 望み一つない 今をただ過ぐ 疲れた両手 答えに焦り 散らけたペールの 瓶を蹴飛ばす 跳ねて転がる 音を聴く