あふれるほどの

歌詞

カフェに居座り何時間? 聴き手に回ってマシンガン 凡庸で他愛のない ずっと続けばいいな 向かいの花屋で彼は 神妙な面持ちで ぼんやり眺める僕に 「ねぇちょっと、 聞いてるの?」って 君のペースだな 真白なブーケ抱え満ち足りた横顔 そこに幸が芽吹くことを知った この世界には あふれるほどの星がまたたいて 互いの引力で以って まるで絵画のように 綯い交ぜる色彩 生まれる喝采 アクセル踏み鳴らして届けるよ 会いに行く I need you ハイチーズ! 腐りきった疑いのヒューマニズム この愛が照らすから どうしようもないな 報われない努力の方が多いわけで そのくせ他人はいつも 楽して認められてるわけで ほろ苦いdaily 振りかけるsweety 綻んで次第に がらんどうの真ん中に一輪の花 信じたほうが泣きを見ると ささやきが聞こえるけど なんだかんだで今日もどこかで 誰かの手を誰かが握っているんだ いつまで続くんだい? この天変地異の大災害 北風が吹きつけて数メートル先で 霞む未来 それでもたしかにここにあるかけが えのないもの どうか消えないでいて ずっと この世界中にあふれるほどの想いは 僕らを支えていて ココアみたいな 甘い優しさに触れるんだ 僕もそうなんだ 目の前のイデア 会いに行く I need you ハイチーズ! 苦悩の時代を生きる活力はそう いつだって君なんだ