だかれたのは はじまりじゃない えいえんの あいなんて まぼろしかもね きすした ひとみが ゆれていた こまった かおで わたしを みてた ほんねなんて いってくれない わがままで こまらせたくなるの 「だいてよ…」 だかれたのは おわりかもしれない えいえんの あいなんて ただのまぼろし わたし あなたを きらいになる だかれたのは ぐうぜんかもね えいえんの あいなんて ないのかもね ふれた ゆびさき ふるえてた おくびょうなのね めが ゆれてる こわがってたのは あなたじゃなくて ほんとは わたしのほう だったのかも 「してよ…」 だかれたのは あそびかもしれない きすをした くちびる それもまぼろし わたし やっぱり あなたを きらいになる やさしく だいた そのあとの ひとみも くちびるも なにもかもが ないてる 「はなれたくないよ…」 だかれたのは ぐうぜんかもね えいえんの あいなんて ないのかもね だかれたのは あそびかもしれない きすをした くちびる それもまぼろし わたし やっぱり あなたを きらいになる
