終末の大預言が囁かれ陰気な 歌ばかり流れていたらしい 二十数年が過ぎても未だ気配はない 誰も覚えてないだろう そんなムード ありふれた暮らしはいらない 散らかそうぜ元に戻らないけど アイツの言う言葉に乗せられて 随分遠いとこまで歩いてきたけれど いつになっても風景は変わらない 話が違うぜ相棒よ リメンバー、 すべてがあのとき始まった リメンバー、 ここにもまだわずかに残っている ぐちゃぐちゃの文字で 残していくんだ また夏が来れば17歳のように 目に見えたもの全て 歌にできるような感覚が 心の中戻るはずさ あの時選んだ言葉あの時歪んだ声を 忘れるわけないだろう 新しい闇の中でなんとか歩いている 日々でも