ひかり、感じられる ここだけが居場所になる わたし、ひとりだけの 共有できないもの 八つ裂きにされて消えていく 瞬間 逃さぬように 時間はわたしのスピードで まわって、とまって あなたとわたしは かわることは容易ではないけど 少しのちがいで 近づいたり、離れたり ふかくてい きのう、でんわがきて わたし宛 荷物が来た それは外見までも着飾った万華鏡 なんだかわたしは不愉快で しばらく遠ざけていた そのうち好奇心にまけて ゆっくり、のぞいた どうしてせかいは ひとつだけで満足できないの? そこは混み合って ぶつかり合い 身動きがとれないよ いつか眠るときまで あかり、消さないでいて 簡単に、ただ単純に ゆっくり、まわして あなたとわたしは かわることは容易ではないけど 少しのちがいで 近づいたり、離れたり ふかくてい