しずかに揺れた ミドリの影が 告げていた終わりの合図 気づかないふりして 聞こえないふりして それであなたの 手を取って泳いだ 止まない 終わりの合図 ひどく煩くて 消えない もうそろそろ 渡りきれそうだったんだ なのに ただ広い宇宙で漂った ぼくらのだいじなものは少しずつ、 変わってしまった 赦されないはずの 永遠が少しずつ 緩まっていってるだなんて ただの妄想だって 気づかないふりして ひそかに凪が 呼吸を急かしている 言えない 想いは全部 あぶくになって そのうち もうまったく かたちを変えてしまうんだ だけど ただ広い宇宙で漂って くだらない アコガレ ばかりを 話していたんだ ただ広い宇宙で漂って くだらない アコガレ ばかりを話していたんだ だから深い宇宙で漂って だけどいちばんだいじなものは・・ 深くまで ah ah... ah ah...