(礼(らい)) 無償の贐(はなむけ)を 忘れてないてや その言葉は みな 守るべきこと 教えてくれた 四の五の 吐(ぬ)かして憚(はばか)りたいなら 自分の 名前を 叫んでみろ そがいなこと もう分かっとらい 生年(しょうねん)の意味と そう がいなこと もっと やっちゃらい 証(あかし)を求めて 万感(ばんかん)の想いを 隠してないてや 略(ほぼ) この言葉は みな 他でもない 我に向けたもの 己の 在処(ありか)を 探したいなら 自分の 全てを 己と知れ そがいなこと もう分かっとらい 生年(しょうねん)の意味と そう がいなこと もっと やっちゃらい 証(あかし)を求めて 死んでも 死ぬまで 生きることをする 痩せても枯れても 視線の彼方に 流転の 空 そがいなこと もう分かっとらい 生年(しょうねん)の意義と そう がいなこと もっと やっちゃらい 魂に賭けて そがいなこと もう分かっとらい 壮年(そうねん)の日々は そう がいなこと もっと やっちゃらい 今にこそあると