話 噛み合ってないことだけ 噛み合ってる私たち 生まれ変わったらどんな顔 名前 声欲しいか 火を起こそうよ 頬と頬 擦り合って 宇宙のこと知りたい気持ちに似てる 触っていいかな 少しだからこそ美味しい食べ物 チーズ なめたけ 唐辛子 清潔感と強引さ 君のたくましい笑顔 温度調節してる 好きと嫌いを ぬるま湯って意外と難しい 集中しすぎていたから 皮をむいた果物の実を捨ててた 先にごめんなさい言って 勝った気になっていたよ お前になにがわかる 私になにがわかる 勝ち負けとか優しさとか たまに室外機の上にいる猫みたいに 温かさに貪欲でいたいな 選ばれて 選んで 生きたいな 怒られて 怒って 生きたいな 白い白い白い白い白い 白いどこもかしこも 部屋に入る光遮るものがなにもない 悲しさや嬉しさを通り越して怖い みかんの薄皮みたいな朝 前髪伸ばしても前髪切ってもどうせ どうせどっちでも気に入らないなら 今と違う方を目指していくことだね 生きてるって痛い眠い狭い怖いけど 鍋の中のマカロニ自力で浮いてこい 会えないと会わないはさほど 変わらない 言えないと言わないに違いはない 選べよ自分だけの美しさを 動き出すことが全てを変えるかな お前になにがわかる 私になにがわかる 恥と涙何度も繰り返す たまに室外機の上にいる猫みたいに 温かさに貪欲に生きたいな 神さま私にこもれび全部ください 明るく暗く揺れる光で君を 神さま私にこもれび全部ください 明るく暗く君を全部包みたいから