アタシブルーム

歌詞

優柔不断でだらしない前髪が揺れる 何度も背伸びして空の高さを知る 幸せなフリしていても諦めてる顔が 映ってる 信じてみたいけど気持ちは 揺れてるまま 冷めた指先でギターを弾いても 上手に響かないや 涙をこらえる 私らしさってなんだろう 振り返るたびに思い出と 目が合うのはきっと… もういっかい ダメな私が描く夢を ダメなままの私が見てみたいんだよ 誰かの為になんて大袈裟だよね でも君にも届けば良いな 前を向けばアタシブルーム 溢れてしまった後悔も 駆け出したいって衝動も 震えるほど綺麗で ねぇ追いかけても良いかな 臆病なノイズが響いて 雨上がりの蕾を突いてる 何を唄えばいいか たまに迷うけど 楽しくなれるきっと 君と一緒なら 眩しいスポットライトに怯える 私はもういない 目を凝らせばきっと… もういっかい あの日私が無くしたモノ 傷だらけのこの手で 見つけたいんだよ 全部背負ってくなんて大袈裟だよね でも、それでも置いてけないや 強く握りしめたなら もう大丈夫かな? 頑張ってやりきっても なかなか解ってもらえずに また自分を見失いそうになるけど 目に見えなくったって 君が傍にいる事だけは この手が教えてくれる 瞳の中で眠った夢が 君と奏でる歌で綻んでく もういっかい ダメな私が描く夢を ダメなままの私が見てみたいんだよ 私の為に唄えばいい、それでいい 怖くなんてないさ踏みしめて歩こう おもいっきりアタシブルーム