食み出したがっていた お粗末で窮屈そうな自己肯定感 曇ったビーカーの中で 解けてしまった あ 思い出した 私弱虫な子供でした 贅沢すぎた青春の 怠惰に首まで浸かってしまっている 血の通った棘のある言刃を其の儘で 滅多刺しだグサグサ 透過していく感情が 尖ってしまっていた あの日に戻りたいとかもう 思い飽きたわ その右手で連れ出してくれないか こんな憂鬱な日々から マジでどうかしちゃってんだ暴走中 お気遣いどうもだけどノーセンキュ 全部投げ出す事すら検討中 あぁ良いことないかな妄想中 あ 思い出した 私能天気お馬鹿でした 天才じみた人間の 言葉では救われないと歌っている 閉ざしていた瞳孔が 染まってしまっていた あの子の様になりたいなって 願い疲れた ああこのまま溺れてしまうのかな こんな退屈な輪の中 初めて孤独を知る 憂鬱なお姫様 血の通った棘のある言刃を其の儘で 滅多刺しだグサグサ 透過していく感情が 尖ってしまっていた あの日に戻りたいとかもう 思い飽きたわ その右手で連れ出してくれないか こんな憂鬱な日々から 初めて孤独を知る 憂鬱なお姫様