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金輪際

387
3
  • 2016.07.13
  • 4:20
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歌詞

胡散な過信 青年は くの字に曲がる煙草を呑み 瞳の奥 強かな閃輝暗点の予兆 痛みと恥 堪え忍び 酒気を帯びつつ眺める街 瞳の奥 吐瀉の星 凋落した仲間の理想 有言は失効寸前です 運命は失踪寸前です 案外価値はそんなもの あとは涙を粗相と呼ぶかどうかだ 無愛想にベック 凡ゆる洗脳に敗走 ニーズレス もうこんな歌詞でいい 代償に スペック足りない才量で描く革命に 命を捧げよう そんなのでいい 無価値の味に 腹下し 呑み込むこの煙草の狼煙 瞳の奥 喝采のクラップハンズを睨んでる 有言は失効寸前です 運命は失踪寸前です 案外価値はそんなもの 結局は涙も粗相なんだろうな 愛書と戦闘服 刻み切った前髪も 内向的 推敲を漂う日々も 空腹も 綺麗な耳朶も まぁ すべて愛しい 人間だしな 悲しいだけで味気のない車中泊で 一人 月の瞬きを数えるだけの 生活はもう金輪際だ

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