Better Than Nothing

歌詞

俯瞰で見ていりゃ 意外と画になってるようで ありふれて見えるのは きっと溶け込めてるから 不確かなことを信じ難く思うなら きつめのソーダで割って いっそ飲み干したらどう? 灯りだしたネオンサインは怪しげな 古びた感覚を少しだけ透かして 見せてる 迷走してるほうが気楽だった 受理されぬsurrender 引き返すにはもう 戻れる場所もない 不意に視界に映り込んだ 星の無い夜空 願うことなど 今更ないよ 不躾な人の 持て余している幻想 解答は知らないけど それじゃない事だけ解るよ 御都合主義の 援護射撃はいつも 標的を見誤って味方の脳天を撃ち 抜いてる 積もりに積もった感情が荷崩れ 起こして 規格内の小さな オブラートなんかじゃもう 誤魔化せはしないな 燃料切れの予兆を見逃して 不時着してもまたそこから 始めればいい 喧騒の中を行けば 浅はかな風が 頬を撫でるけど 孤独も悪くない 不意に視界に映り込んだ 星の無い夜空 願い事はもう叶っているんだろう