不安定な頭痛の毎日 明け方枕元に何思う 後悔は効き目が遅いから まだ諦めきれぬまま いつかの映画みたいに映った 大歓声の観客席をまだ 抜け出せずにいるんだ 歪んだって言葉震わせて 滲んだ空掻き鳴らすのさ こんな世界を満たすのは いつの日も愛の歌と こんな青さ 始まりは所詮気まぐれの類 空色のギター抱えた非常階段 憧れはかつて 4 分 8 のビートさ 退屈も恍惚も集めて鳴らせステレオ 今でもいつかの映画みたいに映った 大歓声の観客席をまだ 抜け出せずにいるんだ 歪んだって言葉震わせて 滲んだ空掻き鳴らすのさ こんな世界を満たすのは いつの日も愛の歌と 立ち上がった歓声の中で 滲んだ空がまぶしいのさ どうか世界を満たすのだ 僕だけの愛の歌と こんな青さ