隠棲

歌詞

今日も僕は人任せ 愛も貫くものもない 世界の仕組みも知りもせず 空の青さを見上げていた 今日も僕だけ密かに 知り尽くされて何もない 世界に僕らは生きてる ただ、それだけ この星も消えたらいいのになんて もう、散々だ、うるさい 1人で生きてもなんでも別に いいじゃないですか 僕がこの場所よりも遠くへ行けたら 君はどうしますか 生きづらい国の一人と取柄だけを 頼りに進むのですか 何もない僕にも少しだけ 取柄をくれてもいいじゃないですか 努力をすれば報われる その努力にはお金がいる 気分次第で生きる僕には お金など注げない 涙も努力も同じだとするなら 何回でも泣いてやる 好きなことだけをして生きるのは どうして怪訝なんですか どうせ人は死ぬのだから 好きにしてもいいじゃないですか 人に操られたくはないのに 洗脳される大人たちに 少しの希望を持つことも 今では贅沢なんですか 今日も僕は人任せ 愛も貫くものもなく 世界の仕組みも知りもしないのは 僕が知りたくないだけだ 洗脳された頭では 何も考えることはできなくて 君たちが新しい世界を作れ とか言われても 洗脳された頭で新しいことを 生み出せますか 「希望も才能もないのに それは無理です。」 1人で生きてもなんでも別に いいじゃないですか 僕がこの場所よりも遠くへ 行けたら君はどうしますか 今日を迎えることに絶望を覚える 僕はおかしいですか そう思うならどうか僕を笑えば いいじゃないですか 今日も一人で生きている 遠くの場所で生きている 笑われて僕は生きている 貫くものも奪われた