きずついたふりばかりしてた 優しさはたぶんそんなもんじゃない のに うそついた人を探してた くやしさはたぶんそんなもんじゃな いのに 観覧車にのってるように ぼくらはうきしずみ 人のいない街をながめて 涙のひとつもながせばいい 君はすんだことばかり考えている ぼくはいつも同じことを思っている 当然さ 君に見えないものは ぼくにも 見えるわけなんてなかったんだ 放物線はおちていく 空のかたまりへ いつもの君とぼくの吸い込むように 君はすんだことばかり考えている ぼくはいつも同じことを思っている 簡単だね ぼくたちがもう少し楽に生きるのは だけど君を見てると そんなこと忘れてしまった 君はすんだことばかり考えている ぼくはいつも同じことを思っている だめな二人