夕暮れをすぎた 空は街に埋めこまれる 格好つけた男の さみしい顔が浮かび上がる 毎日が嫌ならば もうあきらめてもいいんだと くり返し くり返し 言葉を つなげて忘れていくだけ ぼやけた 銀色の夢 さよならの風は 手の届くとこにある 迷いながらもふらつく 男もいつか吸いこまれる 最低だ 何一つ 出来ることはなかったと くり返し くり返し 体を つなげて忘れていくだけ ぼやけた 銀色の夢 毎日が嫌ならば もうあきらめてもいいんだと くり返し くり返し 言葉を つなげて忘れていくだけ ぼやけた 銀色の夢