Track by雨市
時計は十二時に 決まっていつも遅れ出すから 痛いほど切ない 終わりのある 夢を見ていただけだ ぼくは 土の手のひら 君は 風の先っぽ さよならは 絵の具 まるで意味のない 生活だから離れないのか ベンチに座る 無表情な線 ぼくら似ていた ぼくは 土の手のひら 君は 風の先っぽ さよならは 絵の具 ぼくは 土の手のひら 白い部屋で絵を描いてる さよならの絵の具で 君は 風の先っぽ 肩を通りすぎていく さよならは 絵の具